山形県米沢市の大腸カメラ|苦痛に配慮・鎮静剤対応|きだ内科クリニック
山形県米沢市で苦痛に配慮した大腸カメラ(大腸内視鏡検査)
検査の痛みだけでなく、下剤の負担や検査後のおなかの張りにも配慮します
「健康診断で便潜血陽性と言われた」
「便に血が混じることがある」
「便秘や下痢、腹痛が続いている」
「以前の大腸カメラが痛く、もう受けたくない」
「検査よりも大量の下剤を飲むことが不安」
「ポリープが見つかったら、その場で切除してほしい」
このようなお悩みはありませんか。
大腸カメラは、大腸内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査とも呼ばれ、肛門から内視鏡を挿入して、大腸全体の粘膜を直接観察する検査です。
大腸がんや大腸ポリープは、早期には自覚症状がほとんどないことがあります。そのため、便潜血陽性、血便、便通の変化などをきっかけに、必要な検査を受けることが大切です。
山形県米沢市のきだ内科クリニックでは、内視鏡診療に長年携わってきた内視鏡専門医が、大腸カメラを担当します。
当院では、患者様の不安や身体的な負担をできるだけ軽減するため、次のような検査体制を整えています。
- 軸保持短縮法・水浸法による丁寧な挿入
- 鎮静剤・鎮痛剤を使用した大腸カメラ
- CO2送気による検査後のおなかの張りへの配慮
- 大腸ポリープの日帰り切除
- 複数の前処置下剤からの選択
- 院内での下剤服用
- 下剤を口から飲まない前処置方法
- 朝から午後までの検査枠
- 土曜日の大腸カメラ
- オリンパス社EVIS X1、TXI、NBIを用いた観察
大腸カメラを受けることに不安がある方も、まずはご相談ください。患者様の体調、便通、過去の検査経験などを確認し、適した検査方法をご提案します。
【電話で相談する】0238-22-1501または050-1807-2072
大腸カメラとは
大腸カメラは、肛門から細い内視鏡を挿入し、直腸から盲腸付近までの大腸粘膜を詳しく観察する検査です。
便潜血検査や血液検査だけでは、大腸のどの部分から出血しているのか、どのような病変があるのかまでは分かりません。
大腸カメラでは、粘膜の色、凹凸、炎症、血管、出血の有無などを直接確認できます。必要に応じて、病変の一部を採取する生検や、大腸ポリープの切除も行います。
大腸がんの中には、大腸ポリープの一部が時間をかけてがん化するものがあります。がんになる可能性のある腫瘍性ポリープを早期に発見し、適切に切除することは、将来の大腸がん予防につながります。
当院では、大腸カメラで切除が必要なポリープを認めた場合、安全に日帰り切除ができると判断した病変について、その場で切除を行っています。検査と治療を別の日に行う必要がなく、下剤服用や内視鏡挿入を繰り返す負担を減らすことができます。
このような方は大腸カメラをご相談ください
健康診断・大腸がん検診で異常を指摘された方
- 便潜血検査が陽性だった
- 便潜血検査で「+」と判定された
- 大腸がん検診で要精密検査と言われた
- 貧血を指摘された
- 腫瘍マーカーの異常を指摘され、医師から精査を勧められた
便や排便に変化がある方
- 便に赤い血が混じる
- 鮮血便が出た
- 黒い便が出た
- トイレットペーパーに血が付く
- 便に粘液が混じる
- 以前より便が細くなった
- 排便後も便が残っている感じがする
- 便秘が続いている
- 下痢が続いている
- 便秘と下痢を繰り返している
おなかや全身の症状がある方
- 腹痛が続いている
- 原因の分からない体重減少がある
- 原因の分からない貧血がある
- 高齢になってから貧血を指摘された
大腸がん・大腸ポリープが心配な方
- ご家族に大腸がんになった方がいる
- 40歳以上で、一度も大腸カメラを受けていない
- 過去に大腸ポリープを指摘された
- 以前の検査から長期間が経過している
便潜血陽性や血便があっても、「痔だと思う」「症状が軽いから大丈夫」と判断して、検査を先延ばしにしてしまう方は少なくありません。
しかし、便に血液が混じった原因が痔なのか、大腸ポリープや大腸がんなのかは、便の見た目や症状だけでは判断できません。
気になる症状や健診異常がある方は、一度ご相談ください。
大腸カメラで確認できる主な病気
大腸カメラでは、次のような病気の診断に役立ちます。
- 大腸がん
- 大腸ポリープ
- 潰瘍性大腸炎
- クローン病
- 虚血性腸炎
- 大腸憩室
- 大腸憩室炎
- 直腸カルチノイド
- 大腸脂肪腫
- 大腸メラノーシス
- 内痔核・外痔核
- 直腸粘膜脱症候群
過敏性腸症候群は、大腸カメラで特徴的な病変を直接見つけて診断する病気ではありません。大腸がん、炎症性腸疾患など、症状の原因となる別の病気がないかを確認する目的で、大腸カメラを行うことがあります。
きだ内科クリニックの大腸カメラ9つの特徴
1.内視鏡診療に約30年携わってきた専門医が担当
大腸カメラは、ただ内視鏡を盲腸まで進めるだけの検査ではありません。
腸をできるだけ伸ばさずに挿入する技術、病変を発見する観察力、ポリープを切除すべきかどうかを判断する能力、出血や穿孔などのリスクを考慮した総合的な判断が必要です。
当院では、内視鏡診療に30年近く携わってきた内視鏡専門医が検査を担当します。
挿入時には、患者様の反応を確認しながら、愛護的で丁寧な操作を心がけています。
2.腸をできるだけ伸ばさない軸保持短縮法・水浸法
大腸カメラで痛みが生じる主な原因の一つは、内視鏡によって大腸が引き伸ばされたり、強く曲がったりすることです。
当院では、送気量をできるだけ抑え、大腸を直線化しながら、蛇腹をたたむように内視鏡を進める「軸保持短縮法」を基本としています。
さらに、空気ではなく水を利用して視野を確保する「水浸法」を組み合わせ、腸への負担をできるだけ抑えながら挿入します。
ただし、腸の長さや形、腹部手術後の癒着、体格、痛みの感じ方には個人差があります。すべての方が完全に無痛になるわけではないため、必要に応じて鎮静剤や鎮痛剤を使用します。
3.鎮静剤・鎮痛剤を使用した大腸カメラ
「以前の検査が痛かった」
「検査への恐怖心が強い」
「緊張してしまい、検査を受けられるか不安」
このような方には、ご希望や健康状態を確認したうえで、鎮静剤や鎮痛剤を点滴から投与します。
過去の大腸カメラで痛みが強かった方には、鎮痛剤と鎮静剤を使用します。不安や緊張が強い方には、鎮静剤を使用し、ぼんやりとリラックスした状態で検査を受けていただきます。
大腸カメラでは、検査中に体の向きを変えていただくことがあるため、胃カメラよりも弱めの鎮静を基本としています。
検査中は患者様の状態を確認し、検査後も看護師が経過を観察します。
鎮静剤を使用する方へのお願い
鎮静剤を使用した場合は、検査後に1~2時間程度休んでいただきます。
鎮静剤の効果から回復した後も、検査当日の車、バイク、自転車の運転はできません。ご家族による送迎など、帰宅方法をあらかじめご準備ください。
4.大腸ポリープの日帰り切除に対応
当院では、大腸カメラ中に切除が必要なポリープを認め、安全に日帰り切除できると判断した場合は、その場で切除します。
検査と治療を別の日に行う場合、下剤の服用と内視鏡の挿入をもう一度行わなければなりません。その場で切除することで、身体的な負担、通院時間、検査費用の軽減につながります。
ポリープの切除には、高周波装置を使用する方法や、電気を流さずに切除するコールドポリペクトミーなどを用います。必要に応じて、切除部位をクリップで閉じ、出血予防を行います。
ただし、すべてのポリープを当院で切除できるわけではありません。
次のような病変は、出血、穿孔、取り残しなどのリスクを考慮し、専門医療機関へご紹介します。
- 2cmを超える大きなポリープ
- がんが疑われるポリープ
- 粘膜の深い部分まで入り込んでいる可能性がある病変
- 平坦型で切除の難易度が高い病変
- 入院での治療が適切と判断した病変
病変の大きさだけでなく、形状、存在部位、表面構造、服用中のお薬などを確認し、日帰り切除が可能かを慎重に判断します。
5.CO2送気で検査後のおなかの張りに配慮
大腸の中を詳しく観察するためには、腸管をある程度膨らませる必要があります。
通常の空気を使用すると、検査後もしばらく腸内に空気が残り、おなかの張りや不快感が続くことがあります。
当院では、通常の空気よりも体内への吸収が速い二酸化炭素、いわゆるCO2を使用しています。
観察に必要なときだけ腸を膨らませ、検査後は比較的速やかに吸収されるため、検査中や検査後のおなかの張りを軽減するために役立ちます。
6.複数の前処置下剤から適した方法を選択
大腸カメラでは、検査前に腸の中をきれいにする必要があります。
当院では、患者様の便通、体調、過去の前処置経験などを確認し、複数の前処置方法から適したものを検討します。
基本的には、モビプレップを使用した前処置をご案内しています。
大量の液体を飲むことが難しい方には、比較的少ない飲用量で前処置を行うピコプレップや、錠剤タイプのビジクリア錠などを使用する場合があります。
便秘が強い方には、スムーズに排便できるよう、検査の2~3日前から追加のお薬を処方するなど、前処置を調整します。
下剤による腹痛が心配な場合には、事前にレントゲンで腸の状態を確認し、ラキソベロンの量を調整することもあります。
7.院内で下剤を服用できます
「自宅で下剤を飲むのが不安」
「初めてなので、正しく前処置できるか心配」
「下剤を飲んで体調が悪くなったことがある」
「前回、便がなかなかきれいにならなかった」
「クリニックまで遠く、移動中の便意が心配」
このような方は、院内で下剤を服用できます。
当院へお越しいただいてから、看護師やスタッフに相談しながら下剤の服用を進めます。
院内で下剤を飲むメリット
- スタッフの管理のもとで下剤を服用できる
- 飲み方や体調について、すぐに相談できる
- 便の状態を看護師に確認してもらえる
- 便がきれいになった後、すぐに検査準備へ移れる
- 自宅から検査施設までの移動中の便意を心配しなくてよい
プライバシーに配慮した半個室
院内下剤スペースは、周囲の方とできるだけ顔を合わせずに過ごせる半個室です。
院内での下剤服用には、通常2~3時間程度かかります。待ち時間を過ごしていただけるよう、フリーWi-Fiも用意しています。
初めての方や、ご高齢の方、前回の前処置で困った経験がある方も、事前診察でご相談ください。
8.下剤を口から飲まない前処置にも対応
当院では、大量の下剤を口から飲むことが難しい方に対して、「下剤を口から飲まない大腸カメラ」を行っています。
ただし、腸管洗浄剤をまったく使用しない方法ではありません。
口から飲む代わりに、胃カメラまたは鼻から挿入した細いチューブを通して、洗浄液を胃へ注入する方法です。
このような方はご相談ください
- 下剤の味が苦手で、全量を飲めなかった
- 過去に下剤を飲んで吐いてしまった
- 大量の下剤を飲むことに強い抵抗がある
- 下剤服用が理由で大腸カメラを受けられなかった
内視鏡的洗浄液注入法
胃カメラを行い、上部消化管の観察が終了した後、胃カメラから直接洗浄液を注入する方法です。
洗浄液注入後は院内で休んでいただき、個人差はありますが、2~3時間程度で便がきれいになったことを確認してから、大腸カメラを行います。
メリット
- 洗浄液を口から飲む必要がない
- 胃カメラを受けている間に洗浄液の注入が終わる
- 胃カメラと大腸カメラを同じ日に受けられる
注意点
- 大腸カメラに加えて、胃カメラを受ける必要がある
- 胃カメラ分の費用が別途かかる
鼻チューブ法
細いチューブを鼻から胃まで挿入し、洗浄液を約2時間かけて胃へ注入する方法です。
挿入前には鼻の粘膜に麻酔を行い、チューブ挿入時の痛みに配慮します。
メリット
- 洗浄液の味を感じずに前処置ができる
- 胃カメラを同時に受ける必要がない
- 胃カメラを併用する方法より費用を抑えられる
注意点
- 鼻への麻酔薬にアレルギーがある方は実施できない
- 機材の取り寄せが必要
- 材料費として別途3,300円(税込)が必要
実施できるかどうかは、患者様の健康状態や検査内容を確認して判断します。希望される方は、必ず事前にご相談ください。
9.朝から午後まで・土曜日の検査に対応
当院では、朝から午後まで、患者様のご都合に合わせた時間帯で大腸カメラを行っています。
土曜日の検査にも対応しているため、平日にお仕事を休みにくい方もご相談ください。
検査枠には限りがありますので、ご希望の曜日や時間帯がある方は、早めのご予約をおすすめします。
EVIS X1・TXI・NBIを用いた大腸カメラ
当院では、オリンパス社の内視鏡システム「EVIS X1」を使用しています。
大腸カメラでは、病変を発見するだけでなく、発見した病変がどのような性質のものなのかを詳しく観察することが重要です。
TXI
TXIは、通常光の画像情報をもとに、次の3つの要素を最適化する画像技術です。
- 明るさ補正
- テクスチャー強調
- 色調強調
暗い部分を明るくし、粘膜表面のわずかな構造や色調の変化を視認しやすくします。
NBI
NBIは、特定の波長の光を用いて、粘膜表面の血管走行や微細構造を強調する観察方法です。
当院では、必要に応じて拡大観察とNBI観察を組み合わせ、腫瘍の性質を確認し、適切な治療方法の判断につなげています。
腺腫発見率ADRを重視
大腸カメラでは、腺腫を発見できた患者様の割合を示す「腺腫発見率・ADR」が、検査の質を考えるうえで重要な指標です。
当院では、ADR60%以上を維持しながら、TXIなどの画像処理機能を活用し、病変を見落とさないよう丁寧に観察しています。
内視鏡の洗浄・消毒について
患者様ごとに洗浄・消毒を行います
内視鏡は体内に挿入する医療機器であり、検査ごとの適切な洗浄・消毒が欠かせません。
当院では、内視鏡の洗浄消毒にオリンパス社の自動洗浄消毒装置「OER-4」を使用しています。
高水準消毒剤である過酢酸を使用し、超音波洗浄とアルカリ洗剤を組み合わせて、検査ごとに洗浄・消毒を行います。
洗浄消毒履歴はデジタルで管理し、消毒液の濃度についても、専用濃度測定器を用いて確認・記録しています。
処置具の管理
内視鏡スコープ以外の処置具は、患者様ごとに新しいディスポーザブル製品を使用することを原則としています。
再使用可能な処置具については、超音波洗浄を行った後、オートクレーブによる滅菌を行います。
患者様に安心して検査を受けていただけるよう、内視鏡本体だけでなく、処置具やスタッフの感染予防にも注意して検査を行っています。
大腸カメラの予約から検査までの流れ
1.大腸カメラまたは事前診察を予約
WEBまたは電話でご予約ください。
通常の大腸カメラでは、下剤の飲み方、検査前の食事、持病、服用中のお薬などを確認するため、検査日の3日前までに一度受診していただきます。
大腸カメラの予約とは別に、「事前診察」の予約枠も利用できます。
2.検査前日の準備
事前診察で説明された食事や下剤の指示に従ってください。
便秘が強い方には、検査の2~3日前から追加のお薬を使用する場合があります。
3.検査当日の下剤服用
自宅または院内で腸管洗浄剤を使用します。
自宅で下剤を服用する方は、検査時間の少なくとも30分前までに受付してください。
来院後は、血圧、体温、同意書などを確認します。
排便後は便を流さず、看護師をお呼びください。便の洗浄状態を確認し、検査が可能かを判断します。
準備が整ったら、ポリープ切除を行う可能性も考慮し、点滴と採血を行います。
4.大腸カメラ
内視鏡室へご案内し、検査台の上で左側を下にして横になっていただきます。
鎮静剤や鎮痛剤を使用する場合は、点滴から投与します。
内視鏡にゼリーを塗り、肛門から挿入します。必要に応じて、検査中に体の向きを変えていただきます。
盲腸付近まで到達した後、腸管を観察しながら内視鏡をゆっくり抜いていきます。
ポリープが見つかり、安全に切除できると判断した場合は、その場で切除し、必要に応じてクリップによる止血処置を行います。
検査時間の目安
- 観察のみ:通常15~20分程度
- ポリープ切除を行う場合:20~60分程度
腸の形、前処置の状態、ポリープの数や大きさなどによって、検査時間は前後します。
5.検査後
観察だけで終了した場合は、点滴を外し、待合室で結果説明をお待ちいただきます。
ポリープを切除した場合は、約30分間安静にしていただいた後、医師から検査結果を説明し、看護師から食事や生活上の注意事項をご案内します。
鎮静剤を使用した方は、1~2時間程度休んでいただきます。
鎮静剤から回復した後も、検査当日の車、バイク、自転車の運転はできません。
通院回数を減らすスマート大腸カメラ
当院では、従来の大腸カメラにオンライン診療を取り入れた「スマート大腸カメラ」に対応しています。
通常は、検査前の診察、検査当日、結果説明などで複数回の通院が必要になります。
スマート大腸カメラでは、オンライン診療を活用することで、通院回数を1回に減らし、忙しい方や遠方の方でも検査を受けやすくしています。
利用方法や対象となる方については、当院へお問い合わせください。
検査前の説明音声・動画をご用意しています
当院では、検査前の説明を自宅でも確認できるよう、音声や動画をご用意しています。
- 大腸内視鏡検査の同意書について
- 検査前の準備について
- モビプレップの飲み方
- 便の洗浄状態の確認方法
- 検査前後の注意事項
- サルプレップの説明動画
- ピコプレップの説明動画
事前診察でお渡しする説明書を見ながら、順番にご確認ください。
動画はこちら
大腸カメラ・大腸ポリープ切除の費用
保険診療での自己負担額は、負担割合、組織検査の有無、病理検査を行った部位数、ポリープの大きさや切除方法などによって異なります。
| 検査・処置 | 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|---|
| 大腸カメラ | 1,920~5,580円 | 3,840~11,160円 | 5,770~16,750円 |
| 大腸ポリープ切除 | 6,380~8,100円 | 12,760~16,200円 | 19,150~24,310円 |
| 大腸ポリープ切除・2cm以上 | 8,380~10,100円 | 16,760~20,200円 | 25,150~30,310円 |
※検査内容によっては、採血、感染症検査、点滴、注射薬などの費用が追加になる場合があります。
※大きなポリープや、がんが疑われる病変、切除後の出血・穿孔リスクが高い病変については、当院で切除せず、専門医療機関へご紹介する場合があります。
大腸カメラについてよくあるご質問
大腸カメラは痛いですか?
腸の長さや形、腹部手術後の癒着、体格、痛みの感じ方などによって個人差があります。
当院では、軸保持短縮法、水浸法、CO2送気を用い、できるだけ苦痛を軽減できるよう配慮しています。
痛みや不安が強い方には、健康状態を確認したうえで、鎮静剤や鎮痛剤を使用します。
鎮静剤を使えば完全に眠れますか?
鎮静剤の効き方には個人差があります。
大腸カメラでは、検査中に体の向きを変えていただく場合があるため、胃カメラよりも弱めの鎮静を基本としています。
ぼんやりとリラックスした状態で検査を受けていただきますが、完全に眠ることや、完全に無痛になることを保証するものではありません。
鎮静剤を使った後に車を運転できますか?
できません。
検査後に目が覚めているように感じても、鎮静剤の影響が残ることがあります。
検査当日は、車、バイク、自転車を運転せず、ご家族の送迎などをご利用ください。
ポリープが見つかったら、その場で切除できますか?
安全に日帰り切除できると医師が判断したポリープは、検査中にその場で切除できます。
ただし、2cmを超える大きなポリープ、がんが疑われる病変、平坦型の病変などは、専門医療機関へご紹介する場合があります。
下剤を院内で飲めますか?
服用できます。
初めての方、下剤服用で体調が悪くなった経験がある方、遠方から来院する方、前回の前処置が十分でなかった方などはご相談ください。
スタッフへ相談しながら下剤を服用し、便の状態を看護師に確認してもらうことができます。
本当に下剤を飲まずに大腸カメラを受けられますか?
腸管洗浄剤そのものを使用しないわけではありません。
胃カメラから洗浄液を注入する方法や、鼻から細いチューブを挿入して洗浄液を胃へ入れる方法により、口から大量の洗浄液を飲まずに前処置を行います。
事前診察で適応を確認する必要があります。
検査にはどのくらい時間がかかりますか?
観察のみの場合は、通常15~20分程度です。
ポリープ切除を行う場合は、20~60分程度が目安です。
鎮静剤を使用した場合は、検査後に1~2時間程度休んでいただきます。
土曜日も大腸カメラを受けられますか?
土曜日の検査にも対応しています。
検査枠には限りがありますので、希望される方は早めにご予約ください。
検査前に一度受診する必要がありますか?
通常の大腸カメラでは、下剤、食事、持病、服用中のお薬などを確認するため、検査日の3日前までに一度受診していただきます。
WEBから「大腸カメラ」または「事前診察」の予約をお取りください。
オンライン診療を活用するスマート大腸カメラをご希望の方は、別途ご相談ください。
院長から皆様へ
便潜血陽性や血便を指摘されても、
「痔だと思う」
「症状がないから大丈夫」
「大腸カメラが痛そう」
「下剤を飲むのがつらそう」
と、検査を先延ばしにしてしまう方は少なくありません。
大腸がんや大腸ポリープは、早期にはほとんど症状がないことがあります。
大腸カメラは、下剤の服用や内視鏡の挿入を伴う検査ですが、検査方法、鎮静剤、前処置下剤、院内下剤などを調整することで、負担を軽減できる場合があります。
当院では、患者様の不安や過去の検査経験を伺い、一人ひとりに適した検査方法をご提案します。
「検査を受けるべきか分からない」
「下剤を飲めるか心配」
「以前の検査が痛かった」
という方も、まずはお気軽にご相談ください。
山形県米沢市で大腸カメラをご検討の方へ
次のような方は、検査を先延ばしにせずご相談ください。
- 便潜血検査が陽性だった
- 便に血が混じる
- 便が細くなった
- 残便感がある
- 便秘や下痢が続いている
- 腹痛が続いている
- 貧血や体重減少を指摘された
- 家族に大腸がんになった方がいる
- 40歳以上で一度も大腸カメラを受けていない
- 以前の大腸カメラが痛かった
- 自宅で下剤を飲むことが不安
- 下剤の味が苦手で飲み切れない
- 土曜日の検査を希望している
ご予約・お問い合わせ
電話予約
0238-22-1501
または
050-1807-2072
受付時間:
- 平日 9:00~17:30
- 土曜日 9:00~12:30
自動受付にお名前とご用件をお残しください。内容を確認した後、担当者から折り返しご連絡します。
WEB予約
当院ホームページから、24時間いつでも予約できます。
パソコン、スマートフォンのどちらからでも利用できます。初めて受診する方も、再診の方もご利用ください。
きだ内科クリニック
内科・消化器内科・胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査
〒992-0012
山形県米沢市金池6丁目4-1
休診日:日曜日・祝日
大腸の健康を守るために、気になる症状や健診異常を放置せず、まずはご相談ください。
執筆・監修:山形県米沢市 きだ内科クリニック 院長 木田 雅文
(医学博士/日本消化器病学会 消化器病専門医/日本消化器内視鏡学会 専門医)
