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下痢・便秘・腹痛が続くなら過敏性腸症候群(IBS)専門外来

[2025.04.29]

下痢・便秘・腹痛を繰り返すあなたへ

― 過敏性腸症候群(IBS)かもしれません ―

  • 急にお腹が痛くなってトイレに駆け込む

  • 下痢と便秘を交互に繰り返す

  • お腹にガスがたまって張る

  • ストレスで症状が悪化する

これらの症状が長期間続いている方は、
**過敏性腸症候群(IBS)**の可能性があります。

✅ 過敏性腸症候群(IBS)とは?

IBSは、腸に炎症や潰瘍などの器質的な異常がないにもかかわらず、
腸が過敏に反応して腹痛や排便異常を起こす病気です。

原因はさまざまですが、

  • ストレスや心理的要因

  • 腸の運動異常

  • 腸内環境の乱れ
    などが関与していると考えられています。

放置するとQOL(生活の質)が大きく低下するため、
正しい診断と適切な治療が重要です。


✅ きだ内科クリニックの診療の特長

  • 大腸カメラ検査による確実な除外診断
    → 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)や大腸がんなど、
    危険な病気が隠れていないかをしっかりチェックします。

  • 個別対応の治療プラン
    → 症状のタイプ(下痢型・便秘型・混合型)に合わせた最適な治療をご提案。

  • 心身両面からのケア
    → 必要に応じてストレスコントロール指導もサポート。


✅ 検査から診断・治療までの流れ

  1. 問診・診察(詳しく症状を聞き取ります)

  2. 必要に応じて大腸カメラ検査を実施

  3. 他疾患の除外後、IBSと診断

  4. タイプに応じた治療(薬・生活指導)


✅ 治療方法

  • 薬物療法
     → 下痢止め、便秘改善薬、腸運動調整薬、漢方薬など

  • 食事・生活指導
     → FODMAP制限、食物繊維バランスの見直し、生活リズム改善

  • ストレスケア
     → 生活習慣の見直し、必要に応じて心理面サポート

IBSは正しい診断と適切な治療でコントロールできる病気です。
あきらめず、一緒に改善を目指しましょう。


✅ よくあるご質問

Q. IBSと診断されたら一生治らないのですか?
A. いいえ。生活改善と治療により、多くの方が症状をコントロール可能です。

Q. 検査は痛いですか?
A. 鎮静剤使用の大腸カメラで、苦痛を最小限に抑えています。

Q. 食事で気をつけることは?
A. 個別にアドバイスしますが、FODMAP制限が効果的な場合があります。


✅ ご相談・ご予約はこちら

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