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健康診断で胃のバリウム検査だけ?それでは分からない病気とは?

[2025.03.16]

健康診断でバリウム検査だけ?それでは分からない病気とは?

 

健康診断で「バリウム検査を受けたから大丈夫」と思っていませんか? 確かに、バリウム検査(胃部X線検査)は一般的な胃の健康診断ですが、実は見逃される病気があることをご存じでしょうか?

本記事では、バリウム検査の限界と、より精密に胃の病気を発見できる胃カメラ(内視鏡)検査の重要性について解説します。

 

 

バリウム検査では見逃される可能性がある病気

 

早期胃がん

  • バリウム検査では、小さな病変や粘膜の微細な異常を見逃すことがあります。
  • 胃カメラなら、初期のがんやポリープを直接観察し、その場で組織検査も可能です。

ピロリ菌感染による慢性胃炎

  • バリウム検査では、胃の粘膜の炎症やピロリ菌感染の有無は確認できません。
  • ピロリ菌感染があると胃がんリスクが高まるため、胃カメラでのチェックが推奨されます。

逆流性食道炎・バレット食道

  • バリウム検査では食道の粘膜の炎症を正確に診断することが難しいです。
  • 胃カメラなら、食道の炎症や粘膜の異常を直接観察でき、がん化リスクも評価できます。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍

  • バリウム検査で潰瘍が見つかった場合でも、詳細な診断ができません。
  • 胃カメラでは、潰瘍の状態を確認し、ピロリ菌感染の有無や適切な治療法を判断できます。

ポリープや異常な粘膜の変化

  • バリウム検査ではポリープの正確な性質を判断することができません。
  • 胃カメラなら、ポリープを発見した際に、その場で組織検査や切除が可能です。

 

こんな方は胃カメラ検査を!

 

以下のような症状やリスクがある方は、胃カメラ検査を受けることをおすすめします。

🔹 胸焼けや胃もたれが続く
🔹 食後に胃が重く感じる、みぞおちが痛い
🔹 黒っぽい便が出る(消化管出血の可能性)
🔹 貧血を指摘された(消化管からの慢性的な出血の可能性)
🔹 家族に胃がんの人がいる
🔹 過去にピロリ菌感染を指摘されたことがある
🔹 健康診断のバリウム検査で異常が指摘された

 

当院の胃カメラ検査の特徴

 

当院では、負担の少ない胃カメラ検査を提供しています。

🌟 鎮静剤を使用し、眠っている間に検査が完了
🌟 経鼻内視鏡も選択可能で、嘔吐反射が少ない
🌟 ピロリ菌検査も同時に実施可能
🌟 土曜日検査も対応!忙しい方でも受けやすい

「バリウム検査だけでは不安…」と感じたら、ぜひ胃カメラで確実にチェックしましょう!

📍 ご予約は当院の公式サイトから簡単に可能!

👉 胃カメラの詳細・ご予約はこちら

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大切な胃の健康を守るために、定期的な検査をおすすめします!

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