「健診結果の見方を徹底解説!放置せず健康を守るためのポイント」
健診結果を正しく理解し、健康を守るために
健康診断は、日々の健康状態を確認し、病気の早期発見や治療につなげる大切な機会です。しかし、健診結果の見方や、異常が指摘された際の対応について、迷われる方も多いのではないでしょうか?
当院では、内科専門医が健診結果をわかりやすく解説し、適切な対応をサポートします。この記事では、健診結果の見方や、異常が指摘された場合の対処法について詳しくご紹介します。
健診結果の区分:結果を正しく読み取るために
健診結果は、日本人間ドック学会の判定基準を参考に、以下のアルファベットで分類されます。
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A:異常なし
問題ありません。引き続き、年1回の健康診断を受け、健康を維持しましょう。 -
B:軽度異常
わずかに基準値を超えていますが、緊急性はありません。生活習慣を見直し、次回の健診で改善を目指しましょう。症状が気になる場合は、医師にご相談ください。 -
C:要再検査・生活改善
再検査が必要な状態です。当院では、再検査の時期や方法を個別にアドバイスします。 -
D:要精密検査・要治療
速やかに専門医を受診し、精密検査や治療を受けてください。 -
E:治療中
現在治療中の状態を示します。治療を継続し、医師の指示に従いましょう。
異常を指摘されたら:まず何をすべきか?
健診結果で「再検査」や「精密検査」が必要と言われると、不安になる方も多いですが、適切に対応することで健康を守る第一歩となります。重要なのは、結果を放置せず迅速に対応することです。
再検査と精密検査の違い
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再検査
健康診断と同じ検査を再度実施し、数値の異常が一時的か持続的かを確認します。 -
精密検査
より詳細な検査で、異常の原因や病気の有無を特定します。
例:胸部レントゲンの影が見られた場合、CT検査でさらに詳細を確認します。
異常が指摘されやすい項目
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血中脂質
総コレステロールやLDL(悪玉)コレステロールの値が高いと、動脈硬化のリスクが上がります。 -
血圧
高血圧は、心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高めます。135/85mmHg以上の場合は注意が必要です。 -
肝機能
AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPなどの数値が高い場合、肝機能低下の可能性があります。 -
血糖値
空腹時血糖値が110mg/dL以上の場合、糖尿病のリスクがあるため、早めの対策が必要です。 -
尿酸値
尿酸値が高いと、痛風や腎臓病のリスクが高まります。
二次検査の受け方と選択肢
二次検査が必要になった場合、以下の選択肢があります。
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かかりつけ医
最もおすすめの方法です。当院では、再検査から治療まで一貫して対応可能です。 -
健康診断を受けた医療機関
情報がスムーズに共有され、手続きが簡単です。 -
大学病院・総合病院
高度な検査機器が揃っていますが、紹介状が必要な場合があります。
当院の特徴とサポート内容
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専門医が対応
難しい用語も、わかりやすく丁寧にご説明します。 -
幅広い健康診断に対応
個人様、企業様、地域健診など、多様なニーズにお応えします。 -
再検査・精密検査もサポート
必要な検査を速やかにご案内します。
健診結果を放置しないで!
健診結果を無視すると、病気が進行し、治療が困難になることがあります。
早期発見・早期治療が、健康な未来を守る鍵です。
当院では、健診結果に関するご相談を随時受け付けています。お気軽にお問い合わせください。
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