【大腸がん2次検診】便潜血陽性後に受けるべき“大腸カメラ”とは?」
【検診で便潜血陽性と言われた方へ】大腸がんの早期発見のために、今こそ大腸カメラ検査を
健康診断や市のがん検診で「便潜血陽性」と結果が出ると、多くの方が「まさか自分が…」と不安になられます。
しかし、本当に大切なのは、その後の精密検査=大腸カメラ(内視鏡検査)を受けることです。
■「便潜血陽性」は“まだチャンスがある”というサイン
便潜血検査は、大腸内に出血の可能性があるかどうかを調べる検査です。
陽性と出た場合、その原因としては以下のようなものが考えられます:
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痔や一時的な炎症
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大腸ポリープ
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大腸がん(特に早期のもの)
など
「痔だから大丈夫」と思って放置してしまう方も多いのですが、それが命取りになることもあります。
早期の大腸がんは自覚症状がなく、便潜血検査でしか気づけないケースも多いのです。
■ 大腸がんの早期発見には、大腸カメラ(内視鏡検査)が最も確実です
大腸がん検診で陽性だった方にとって、**唯一の確定診断手段が大腸カメラ(大腸内視鏡検査)**です。
大腸カメラでは、大腸の粘膜を直接観察し、ポリープや腫瘍の有無を詳細に確認できます。
必要に応じてその場でポリープを切除したり、病理検査に回したりすることで、早期治療が可能になります。
早期に発見できれば、大腸がんは「完治が期待できる病気」なのです。
■ きだ内科クリニックの大腸カメラが選ばれる理由
当院では、初めての方でも安心して受けられる大腸カメラ検査を心がけています。
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🩺 内視鏡専門医による丁寧な検査
豊富な内視鏡経験を持つ医師が、患者さん一人ひとりに合った検査を実施します。 -
😴 鎮静剤を使った“眠っている間”の検査も可能
「怖い」「痛そう」と感じる方にも、苦痛の少ない検査を提供します。 -
📅 土曜日検査・早朝検査も対応
お仕事や家事で忙しい方にも通いやすい検査体制です。 -
🧑⚕️ 検査前後の説明がわかりやすく丁寧
「何が不安か」「どこが心配か」を一緒に考え、安心して検査を受けていただけます。
■ 精密検査を受けずに放置するリスク
便潜血陽性のまま放置すると、もし大腸がんだった場合には、知らない間に進行してしまう危険があります。
「精密検査を受けておけばよかった…」と後悔する方を、私たちは一人でも減らしたいと思っています。
■ まずは一歩。ご相談からでも構いません
「検査が怖い」「本当に必要なのかわからない」
そんなお悩みがある方も、お気軽にきだ内科クリニックへご相談ください。
当院では、検査前の相談のみの受診も可能です。
安心・納得して検査を受けていただくことを大切にしています。
✅まとめ|便潜血陽性=精密検査が必要です
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便潜血陽性=大腸がんの可能性があるということではなく、“精密検査が必要”という状態です
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放置せず、大腸カメラを受けることで、大腸がんの早期発見・早期治療が可能になります