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便潜血陽性=大腸カメラが必要な理由|放置は大腸がんの見逃しにつながる!

[2025.04.20]

【便潜血陽性と言われたら】放置せず大腸カメラ検査を!

大腸がんの“前ぶれ”を見逃さず、早期発見のチャンスに

 

「まさか自分が…」と不安な方へ|便潜血陽性=“今こそ調べるべき”サイン

 

健康診断やがん検診で「便潜血陽性」と言われたとき、
「でも便も普通だし…」「忙しいから、また今度にしよう」
そう思って、検査を後回しにしていませんか?

便潜血陽性は“まだチャンスがある”というサインです。

大腸カメラでしっかり調べることで、
大腸がんやポリープを早期に発見し、治療に結びつけることができます。

 

 

便潜血陽性とは?|血が混じっている可能性=出血のサイン

 

便潜血検査は、便に混じった微量な血液(目に見えない出血)を検出する検査です。
陽性になるのは、次のような原因が考えられます:

  • 大腸がんやポリープからの出血

  • 痔や炎症性腸疾患

  • 食事や運動の影響による一時的な出血

しかし、実際に「がん」や「ポリープ」が見つかるケースも少なくありません。

 

放置は危険!便潜血陽性者のうち●割に異常が見つかる

 

統計によると、便潜血陽性の方のうち:

  • 約6〜10%に大腸がん

  • 約20〜40%に腺腫性ポリープ(前がん病変)

が見つかっています。
つまり、便潜血陽性=何か異常がある可能性が高いのです。

 

大腸カメラ検査で何がわかる?|がんになる前に“芽”を発見

 

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)では、以下のことがわかります:

  • 大腸がんの有無・進行度

  • 前がん病変であるポリープの有無

  • 痔・炎症性腸疾患などの出血源

  • ポリープがあればその場で切除(日帰り手術)

がんになる前の“芽”を摘むための、唯一で最も確実な方法が大腸カメラです。

 

「怖い・つらい」と感じる方へ|当院のやさしい検査体制

 

きだ内科クリニックでは、初めての方にも安心して受けていただけるよう、
次のようなサポートをご用意しています:

  • 鎮静剤を使って「眠っている間に終わる検査」

  • 下剤を自宅で飲める体制+プライバシーに配慮した待機室

  • 土曜日・午後の検査にも対応(仕事を休まなくてもOK)

 

よくある質問(FAQ)

 

Q. 痔でも便潜血陽性になりますか?
→ はい。しかし、大腸がんとの見分けは内視鏡でしか判断できません

Q. 検査にどれくらい時間がかかりますか?
→ 検査自体は15~20分程度。鎮静を使う場合は、1〜2時間の来院を見込んでください。

Q. 1回の便潜血陽性でも受けるべきですか?
→ はい。1回の陽性でも「異常の可能性がある」という警告サインです。

 

まとめ|今こそ検査のタイミング。放置せず、一歩踏み出して

 

便潜血陽性は、がんやポリープを早期に発見できる貴重なチャンスです。
症状がない今だからこそ、検査を受ける意味があります。

後悔する前に、今ここで一歩踏み出してみませんか?

 

🏥 きだ内科クリニックの大腸カメラ検査

 

  • 消化器内視鏡専門医による安心の検査

  • 土曜日・午後検査対応(WEB予約OK)

  • 日帰りポリープ切除も可能

 

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