便潜血陽性=大腸カメラが必要な理由|放置は大腸がんの見逃しにつながる!
【便潜血陽性と言われたら】放置せず大腸カメラ検査を!
大腸がんの“前ぶれ”を見逃さず、早期発見のチャンスに
「まさか自分が…」と不安な方へ|便潜血陽性=“今こそ調べるべき”サイン
健康診断やがん検診で「便潜血陽性」と言われたとき、
「でも便も普通だし…」「忙しいから、また今度にしよう」
そう思って、検査を後回しにしていませんか?
便潜血陽性は“まだチャンスがある”というサインです。
大腸カメラでしっかり調べることで、
大腸がんやポリープを早期に発見し、治療に結びつけることができます。
便潜血陽性とは?|血が混じっている可能性=出血のサイン
便潜血検査は、便に混じった微量な血液(目に見えない出血)を検出する検査です。
陽性になるのは、次のような原因が考えられます:
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大腸がんやポリープからの出血
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痔や炎症性腸疾患
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食事や運動の影響による一時的な出血
しかし、実際に「がん」や「ポリープ」が見つかるケースも少なくありません。
放置は危険!便潜血陽性者のうち●割に異常が見つかる
統計によると、便潜血陽性の方のうち:
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約6〜10%に大腸がん
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約20〜40%に腺腫性ポリープ(前がん病変)
が見つかっています。
つまり、便潜血陽性=何か異常がある可能性が高いのです。
大腸カメラ検査で何がわかる?|がんになる前に“芽”を発見
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)では、以下のことがわかります:
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大腸がんの有無・進行度
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前がん病変であるポリープの有無
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痔・炎症性腸疾患などの出血源
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ポリープがあればその場で切除(日帰り手術)
がんになる前の“芽”を摘むための、唯一で最も確実な方法が大腸カメラです。
「怖い・つらい」と感じる方へ|当院のやさしい検査体制
きだ内科クリニックでは、初めての方にも安心して受けていただけるよう、
次のようなサポートをご用意しています:
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鎮静剤を使って「眠っている間に終わる検査」
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下剤を自宅で飲める体制+プライバシーに配慮した待機室
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土曜日・午後の検査にも対応(仕事を休まなくてもOK)
よくある質問(FAQ)
Q. 痔でも便潜血陽性になりますか?
→ はい。しかし、大腸がんとの見分けは内視鏡でしか判断できません。
Q. 検査にどれくらい時間がかかりますか?
→ 検査自体は15~20分程度。鎮静を使う場合は、1〜2時間の来院を見込んでください。
Q. 1回の便潜血陽性でも受けるべきですか?
→ はい。1回の陽性でも「異常の可能性がある」という警告サインです。
まとめ|今こそ検査のタイミング。放置せず、一歩踏み出して
便潜血陽性は、がんやポリープを早期に発見できる貴重なチャンスです。
症状がない今だからこそ、検査を受ける意味があります。
後悔する前に、今ここで一歩踏み出してみませんか?
🏥 きだ内科クリニックの大腸カメラ検査
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消化器内視鏡専門医による安心の検査
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土曜日・午後検査対応(WEB予約OK)
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日帰りポリープ切除も可能