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家族に大腸がんの人がいるあなたへ|放置せず、大腸カメラで“がんの芽”を見逃さない

[2025.04.20]

家族に大腸がんの人がいる方へ

あなたも大腸カメラが必要な理由とは?

 

「うちは家族に大腸がんの人がいるけど、自分はまだ大丈夫」と思っていませんか?

 

大腸がんは、遺伝的要因の強いがんの一つです。
特に「親・兄弟姉妹・祖父母」に大腸がんの既往歴がある方は、一般の方よりも発症リスクが高いことがわかっています。

「症状が出てから」では遅いがんだからこそ、“今”こそ、大腸カメラによる検査が重要なのです。

 

 

なぜ家族歴があると、大腸がんのリスクが高いの?

 

  • 遺伝的に「がんになりやすい体質」を受け継いでいる可能性がある

  • 大腸ポリープ(前がん病変)も家族内でできやすい傾向がある

  • 家族の生活習慣や食習慣(高脂肪・低繊維など)が共通している

特に以下の条件に当てはまる方は、「高リスク群」として大腸カメラ検査が強く推奨されます

  • 50歳未満で大腸がんを発症した親族がいる

  • 複数の家族が大腸がんを発症している

  • 家族に遺伝性大腸がん(FAP、リンチ症候群)がある

  • 家族に繰り返しポリープ切除歴がある

 

どのタイミングで検査すればいい?

 

40歳を過ぎたら、一度は大腸カメラを受けるべきと言われていますが、
家族歴がある方は、30代からの検査開始が勧められるケースもあります。

**「家族ががんになった年齢より10歳若いうちに検査を」**という目安もあります。

 

大腸カメラで何がわかる?|“がんの芽”を早期発見できる

 

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)では、以下のような異常を早期に発見できます:

  • 腺腫性ポリープ(がんの前段階)

  • 微小ながん・進行がん

  • 潰瘍性大腸炎・クローン病などの慢性炎症性疾患

  • その他の出血や腸の変化

特にポリープの段階で見つけてその場で切除することで、「がんになる前に治す」ことができるのが最大のメリットです。

 

「つらそう」「恥ずかしい」という不安も当院なら安心

 

きだ内科クリニックでは、初めての方にも安心して検査を受けていただけるよう、以下のサポートを整えています:

  • 鎮静剤使用で「眠っている間に終わる検査」

  • 下剤を自宅で飲める体制+個室スペースの完備

  • 土曜・午後の検査枠あり(お仕事が忙しい方も安心)

 

ご家族が大腸がんだった方へ、よくあるご質問

 

Q. 親が60代で大腸がんでした。私は何歳で検査すべき?
→ できれば50歳前後、あるいは親の発症年齢の10年前が目安です。

Q. ポリープがなければ、次回は何年後?
→ リスクの高さや検査結果により異なりますが、3〜5年おきの定期検査が推奨されます。

Q. 痛みや恥ずかしさが不安です…
→ 当院では鎮静剤を使って、ほとんど眠ったまま検査が終わります。苦痛を最小限にする工夫を行っています。

 

まとめ|あなた自身を守るために。検査を“今”決断しましょう

 

大腸がんは、早期に見つければ治療が可能ながんです。
しかし、見逃されると命に関わる病気でもあります。

大切なご家族が大腸がんを経験された今、
次はあなた自身の健康を守る番です。

 

🏥 きだ内科クリニックの大腸カメラ検査

 

  • 消化器内視鏡専門医による安心・高精度な検査

  • 土曜日・午後の検査にも対応

  • 検査後のフォロー体制も充実(ポリープ切除後の定期管理)

  • 米沢市・南陽市・川西町など周辺地域からも多数ご来院

 

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