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入院不要!自宅でできる精密PSG検査|睡眠時無呼吸の見逃しを防ぐ新しい選択肢

[2025.07.27]

 

💤 在宅でできる「精密なSAS検査」で、見逃されていた睡眠障害を発見

「CPAPが必要かどうか」まで、自宅で判断できる時代に

いびき、日中の強い眠気、集中力の低下、高血圧や糖尿病がうまくコントロールできない…こうした症状の背後に、**睡眠時無呼吸症候群(SAS)**が隠れていることがあります。放置すれば、心筋梗塞・脳卒中・交通事故など命に関わるリスクを高めることも。

これまで、SASが疑われる方には「簡易検査」までがクリニックで可能であり、CPAP治療(持続陽圧呼吸療法)を開始するには、入院による精密なPSG検査(終夜睡眠ポリソムノグラフィー)が必須でした。

しかし、当院ではついに、この精密PSG検査を自宅で実施可能な体制を整えました


🏠 入院不要!「在宅PSG検査」がもたらす4つの進化

① 入院なしでCPAPの導入可否まで評価できる

これまで、簡易検査で重症でないと判定された方は、「本当にCPAPが必要かどうか」を確かめるために1泊入院検査が必要でした。
しかし在宅PSGなら、脳波・睡眠ステージ・中枢性無呼吸の有無まで精密に把握できるため、CPAP導入の最終判断まで自宅で完了できます。

② 正確な診断が可能に

病院の非日常的な環境とは異なり、ご自宅で自然な睡眠をとりながらの検査ができるため、より正確な診断が可能です。筑波大学の研究でも、在宅型PSGの有効性が示されています。

③ 時間と費用の大幅な削減

従来の入院PSG検査(3割負担で約2〜5万円)に比べ、在宅PSGは約12,000円程度で実施可能
入院の手間や時間もかからず、予約待ちも短縮され、早期診断・早期治療へとスムーズに進めます

④ 多忙な方・介護中の方にも対応

仕事や家庭の事情で入院できなかった方、小さなお子様や介護が必要なご家族がいる方にも、安心・安全に検査を受けていただけます

● 保険でのCPAP治療の適応基準:

検査の種類 指標名 適応基準
精密なPSG検査  AHI(無呼吸低呼吸指数) 20以上
簡易検査 RDIまたはREI(呼吸障害指数) 40以上

👨‍⚕️ こんな方におすすめ

  • 簡易検査では異常なしとされたが不安が残る

  • CPAP治療の適応をしっかり判断したい

  • 忙しくて入院検査の時間が取れない

  • 睡眠の質を精密に測定したい


📢 早期発見・早期治療が、命を守る第一歩です

「たかがいびき」と侮ることなく、今こそ正確な診断と適切な治療への第一歩を踏み出しませんか?
「在宅でできる精密睡眠検査」を導入したきだ内科クリニックが、皆さまの健康な睡眠と生活をサポートします。

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