メニュー

「便潜血陽性=大腸がんのサイン?」放置するとリスクが○倍に!

[2025.02.19]

便潜血陽性だった方へ|放置すると大腸がんのリスクが○倍!

 

 

 

1. 便潜血陽性とは?放置すると大腸がんのリスクが○倍に!

健康診断や人間ドックで 「便潜血陽性」 の結果が出た方へ。
「痔があるから大丈夫」「たまたま出血しただけ」と 放置していませんか?

便潜血陽性は 大腸ポリープや大腸がんの可能性がある重要なサイン です。
実際に、便潜血陽性の人のうち 約60%の方にポリープ・大腸がんが見つかる というデータもあります。

特に40歳以上の方は、大腸ポリープの発生率が急増するため要注意!

 

2. 「便潜血陽性」を1年放置するとどうなる?

「すぐに検査しなくても大丈夫では?」と思う方も多いですが、
便潜血陽性の結果を そのままにすると大腸がんのリスクが急増 します。

大腸がんは「ステージ0・1」で発見できれば5年生存率は90%以上!
しかし、放置して進行すると「ステージ3・4」での発見になり、治療が難しくなる

➡ 便潜血陽性は 早期発見の絶好のチャンス!
➡ 「症状がないから大丈夫」と思っている方ほど 検査を受けたらポリープが見つかるケースが多い です。

▼ 実際に放置してしまったケース

  • 50代男性:便潜血陽性→「痔のせい」と思い放置→1年後に大腸がんが見つかる
  • 40代女性:「忙しくて後回し」に→2年後の検診で再び陽性→精密検査でポリープ発見(サイズが大きくなっていた)

➡ 便潜血陽性を 「大丈夫」と思わず、必ず大腸カメラでチェックを!

 

3. 便潜血陽性の原因とは?「痔」だけではない!

便潜血が出る原因として を挙げる方が多いですが、
実は 大腸ポリープや大腸がんが原因で出血することもあります。

🔹 便潜血陽性の原因として考えられる疾患

疾患名 特徴・リスク
刺激による出血。だが、便潜血検査では痔かどうか判断できない
大腸ポリープ 良性が多いが、大きくなるとがん化するリスクあり
大腸がん 早期発見なら治療可能! 進行すると転移リスクが高まる
炎症性腸疾患(IBD) 潰瘍性大腸炎・クローン病などの可能性

「痔だから大丈夫」と決めつけず、大腸カメラでしっかり確認しましょう!

 

4. 大腸カメラでわかること&早期発見のメリット

便潜血陽性の方には、大腸内視鏡検査(大腸カメラ) が必要です。
大腸カメラを受けると 以下の病気が見つかる可能性があります。

大腸ポリープ(放置するとがん化することも)
大腸がん(早期なら内視鏡治療で完治可能!)
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病など)

➡ 早期発見すれば 日帰り手術でポリープを切除できる ことも多く、負担が少なくて済みます!

 

5. 便潜血陽性だった方の体験談(患者様の声)

実際に 「便潜血陽性で受診した方の声」 をご紹介します。

🔹 40代男性:「最初は不安だったけど、思ったよりラクだった!」
「会社の健康診断で便潜血陽性と言われたときは、正直びっくりしました。
でも『痔のせいかも』と思って、すぐには病院に行きませんでした。
しかし、妻に勧められて大腸カメラを受けてみたら 大腸ポリープが2つ見つかりました。
幸い、がん化する前だったので、その場でポリープを切除できました。
検査も鎮静剤を使ってくれたので、ほとんど痛みを感じずに終わり、安心しました!」

🔹 50代女性:「自覚症状はなかったのに、大きなポリープが見つかって驚いた」
「私はもともと便秘気味でしたが、特に大きな不調はありませんでした。
それでも便潜血陽性の結果が出たので、念のため大腸カメラを受けました。
すると 2cmほどの大腸ポリープが発見され、医師から『このままだとがんになる可能性がある』 と言われました。
手術せずにポリープを取ることができ、本当に検査を受けてよかったです。」

「自分は大丈夫」と思っていても、検査を受けたら病気が見つかるケースが多数!

 

6. 当院の大腸カメラなら「痛くない・ラクに受けられる」

鎮静剤を使用し、眠っている間に検査が終わる
最新の内視鏡を導入し、スムーズで精度の高い検査を提供
経験豊富な専門医が対応し、安心できる環境
予約枠多数!最短○日で検査が可能

「大腸カメラって大変そう…」と思っている方も、実際に受けた方の90%以上が『想像よりラクだった!』と回答。
➡ 「痛み・不安・恥ずかしさ」を最小限に抑える工夫をしています!

 

7. 便潜血陽性の方は、早めの大腸カメラを!

便潜血陽性の60%にポリープ・がんの可能性!
放置すると大腸がんのリスクが急増!
当院の大腸カメラなら痛くなく、ラクに受けられる!

痔のせいかも…」「仕事が忙しいから…」と後回しにせず、
今すぐ検査を受けましょう!

🔹 まずはお気軽にご相談ください!

 

📌 まとめ

便潜血陽性の60%にポリープ・がんが見つかる可能性あり
1年放置すると進行がんのリスクが上がる
当院の大腸カメラは痛みが少なく、ラクに受けられる
今すぐ予約を! 早期発見で安心を手に入れましょう

 

執筆・監修:山形県米沢市 きだ内科クリニック 院長 木田 雅文
(医学博士/日本消化器病学会 消化器病専門医/日本消化器内視鏡学会 専門医)

ご予約はこちら

HOME

最新の記事

【医師解説】大腸がん検診は74歳まで?75歳以降の“続ける/卒業”の決め方|山形県米沢市 きだ内科クリニック
エンレスト(サクビトリル/バルサルタン)とは?心不全と高血圧に効くARNIの効果・副作用・36時間ルールを解説
SGLT2阻害薬でCKD進行を抑える?透析リスクを下げる腎保護効果・開始タイミング・副作用(脱水/感染/シックデイ)|山形県米沢市 きだ内科クリニック
SGLT2阻害薬は糖尿病薬じゃない?心不全・腎臓を守る“臓器保護効果”と注意点|山形県米沢市 きだ内科クリニック
「飲んではいけない薬」は本当?副作用の誤解と真実|スタチン・降圧薬・糖尿病薬【山形県米沢市 きだ内科クリニック】
大腸検査の種類と違い|便潜血検査・大腸カメラ・大腸CT・カプセル内視鏡を徹底比較/山形県米沢市 きだ内科クリニック
健診と保険診療の違い|無症状の胃カメラ・大腸カメラをお断りする理由【山形県米沢市】
ポリープを切ったら終わり?切除後に必要な大腸カメラ(再検査)の考え方【山形県米沢市】
大腸カメラの勘違い10選|痛い・恥ずかしい・下剤の不安を医師が解説【山形県米沢市】
40代から増える大腸ポリープ|症状がなくても大腸カメラが重要な理由【山形県米沢市】

ブログカレンダー

2025年12月
« 11月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME

chatsimple