メニュー

「原因がわからない…」そんなお腹の不調に悩むあなたへ

[2025.04.01]

原因がわからないお腹の不調に悩むあなたへ

 

 

― 検査では「異常なし」でも、つらい症状に寄り添います ―

 

「お腹が張る」「なんとなく痛い」「食欲が出ない」
こうした不調が続いて受診しても、「検査では異常なし」と言われてしまう…。
そんな経験はありませんか?

当院にも、「病名がつかないのに、症状がつらい」と悩んで来院される方が多くいらっしゃいます。

 

 

「気のせい」ではありません。あなたの不調は“本物”です

 

検査では異常が見つからなくても、体が感じている不調は決して“気のせい”ではありません。
実際、近年では以下のような「機能性の病気」が注目されています。

  • 機能性ディスペプシア(FD):胃の痛みや不快感が続く

  • 過敏性腸症候群(IBS):腹痛と下痢・便秘を繰り返す

  • SIBO(小腸内細菌増殖症):ガス・膨満感・下痢の原因に

これらは、胃や腸の「働き」に異常が起きている状態であり、血液検査や画像検査では見つかりにくいことが多いのです。

 

不調が続くと、心も疲れてしまいます

 

慢性的なお腹の症状は、日常生活にも大きく影響します。
「いつお腹が痛くなるかわからない」「トイレが気になって外出できない」など、次第に生活の楽しみが減ってしまうこともあります。

そして、不調が長引くほど、「自分が弱いのでは」「こんなことで病院に来ていいのかな」と自分を責めてしまう方もいらっしゃいます。

でもどうか、そんなふうに思わないでください。

あなたが感じている症状は、あなた自身が一番よくわかっています。
そして、その症状にきちんと向き合っていくことは、とても大切なことです。

 

一緒に、原因を探りながら対処法を考えましょう

 

きだ内科クリニックでは、胃カメラ・大腸カメラを含めた丁寧な検査を行いながら、検査では見えない「機能的な問題」や「生活・心のストレスとの関係」も含めて診ていくことを大切にしています。

必要に応じて、

  • 食事や生活習慣のアドバイス

  • 整腸剤や過敏性腸症候群への治療

  • ストレスケアの提案

など、あなたの症状に合わせたサポートを行っています。

 

「どこに相談すればいいのかわからなかった」という方へ

 

病気の名前がつかないと、「どこを受診していいのか分からなかった」とおっしゃる方も少なくありません。

そんなときは、ぜひ私たちにご相談ください。
「なんとなくつらい」「不調が続いていて不安」——そうした曖昧な症状こそ、私たちは大切に受け止めたいと考えています。

 

お腹の不調は、心にも影響を与えます

だからこそ、医師として、あなたのつらさに寄り添い、安心につながる言葉とケアを届けたい。

不安な気持ちや、誰にも言えなかった不調を、どうぞ遠慮なくお話しください。
あなたの「大丈夫かな」という気持ちに、きだ内科クリニックはそっと寄り添います。

HOME

ブログカレンダー

2025年12月
« 11月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME

chatsimple