「恥ずかしいから…」と我慢しているお腹の症状、ありませんか?
「恥ずかしい」と感じやすい症状を抱えるあなたへ
― 下痢、便秘、血便…誰にも言えなかった不調を、一緒に考えていきませんか ―
「お腹のことって、なんとなく恥ずかしくて人に話せない」
「便の話なんて、病院で聞かれてもついごまかしてしまう」
そう感じている方は、決して少なくありません。
でも、本当に困っているのに“恥ずかしい”という気持ちが邪魔をして、受診が遅れてしまうことがあるのは、とてももったいないことだと思います。
■ 下痢、便秘、血便…どれも「大切なサイン」です
便の状態は、あなたの体の中で起きていることを映す“鏡”のようなものです。
下痢や便秘が続く、血が混じっている、形やにおいがいつもと違う…そんな変化には、きちんと理由があります。
たとえば、
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食生活やストレスの影響で腸の動きが乱れている
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過敏性腸症候群や痔、ポリープなどの病気が関係している
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思いもよらない大腸の病気が潜んでいる
というケースもあります。
早めに相談することで、安心できることもあれば、適切な治療につながることもあります。
どんな些細なことでも、まずは「話してみる」ことが何より大切です。
■ 恥ずかしさを乗り越えるのは勇気。でも、その先に安心があります
「こんなこと聞かれたらどうしよう」「変だと思われたくない」
そんな気持ちはとても自然なものです。私たち医師も、よくわかっています。
でも私たちは、あなたの症状を“恥ずかしい”とは思いません。
むしろ、勇気を出して話してくださったことに、心から敬意を感じています。
あなたのその一言が、体と心の負担を軽くする第一歩です。
■ きだ内科クリニックでは、安心して相談できる環境を大切にしています
当院では、問診や診察の際にも患者さんが話しやすいよう、
できるだけ丁寧に、やさしく、プライバシーに配慮した対応を心がけています。
もし言葉にするのが難しいときは、メモに書いていただいても構いません。
ご希望があれば、男性・女性のスタッフで対応することも可能です。
あなたの体が出している「声」を、どうか無視しないでください
そして、「こんなことで病院に行っていいのかな」と思わずに、気軽に相談してください。
恥ずかしさの先にあるのは、あなたの毎日が少しでも楽になるためのヒントです。
私たちは、どんな症状にも真剣に、ていねいに向き合います。